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レンタルオフィスの選び方

バーチャルオフィス(弊社でいう“シェアードオフィス”)、レンタルオフィスに、インキュベーションオフィス・・・

開業・起業で独立を考えている方、支社や営業所の機能として関西に事務所を探されている方などにとっては、様々なタイプの「オフィス」が存在していて、自分に合ったタイプのオフィスを見つけるのは困難ではないでしょうか。

各社ホームページで確認されても、

  • A社は電話回線が基本料に込みだが、B社はついていない。
  • C社は、電話代行や郵便物転送のサービスがあるが、問い合わせたら都度別料金が発生する。
  • D社は、立地も良く低価格、ホームページも洗練されているが実際に行ってみるとどこにあるのか分からない。

など、サービス品質や料金をしっかり比較される真面目な方ほど
悩まれているのではないでしょうか。

実際、どのようなタイプが良いのかは、利用目的や働き方によって異なりますが、ここではバーチャルオフィス/レンタルオフィス選びで失敗しないためのポイントをまとめましたので紹介します。

立地

あなたがお考えのように、「ビジネスの一等地」にオフィスを構えると、それだけで新規顧客へ「しっかりした会社だ」と信頼を持ってもらえたり、アクセスも良いと「何かあればすぐ来てもらえる」と安心感を持ってもらえたりします。

それだけではなく、立地が良いと、取引が多くなったり、金額が高額になってくるとお客様が訪問されて商談されることもでてきたりします。また、セミナーや講習会を開催されて多くのお客様を呼ばれるようなビジネスに広げられる可能性もあります。しかし、そういうときに立地が悪いと集まりが悪くなってしまい、せっかくのチャンスを活かせなくなります。

「ビジネス一等地」の住所で、交通の便が良いという点が重要なポイントですが、実際に行ってみることをお勧めします。看板があるか?もし自社のお客様が来られたときにどう感じるだろうか?ということをご自身の目で見て確かめてみて下さい。例えば、事務所の前に行ってみると看板も出てないこともあるでしょうし、外観・内装がゴージャスなのは一般的に良いかもしれませんが、自社にはゴージャスすぎるかもしれないなど、実際に見て分かることも少なくありません。

  • 最寄り駅からオフィスまでの距離は近いですか?
  • あなたのお客様が見て、分かりやすい場所にありますか?

料金

月額基本料金に含まれる条件は業者間で異なり、多くは、料金が安く見えるようにサービスを切り分けた料金体系にしています。例えば、以前他社から移転されてきた方に聞くと、

  • 月々の基本料が2万円弱なのに、支払額は10万円近くになっていた
  • レンタルオフィスは月々5千円だけど、電話代行サービスは別事業者に頼んだり、来客の際は近くの喫茶店に行ったりと、結局経費としては予想以上にかかった

というように、「基本料金は安かったのに、サービスを利用してみたら結局高くついてしまった…」といったことがあったようです。そうならないためにも、特に下記3点はしっかりと見分ける必要があります。

  • 電話コール数(受取回数):間違い電話や営業電話の分も含まれるのか?
  • 電話/FAX/郵便物の転送:どこまで基本料金内で、従量課金だといくらかかるのか?
  • 来客応対:どこまで基本料金内で、従量課金だといくらかかるのか?

CUBEでは、「必要なもの・基本的に使うもの」を基本プランに、「たまにしか利用しないものや使用量が月々で異なるようなもの」はオプション料金にと、お客様の様々な業種やビジネススタイルによって柔軟に対応できるように4つのプランをご用意しております。

  • サービスプランの価格設定は分かりやすいか?
  • 基本料金にはどこまでのサービスが含まれるか?
  • 実際にかかる月額のコスト(基本料金+オプションサービス・従量課金)はいくらか?

運営会社

バーチャルオフィス/レンタルオフィスのサービス閉鎖も考慮する必要があります。これは賃貸事務所なども同様で、ビルの建て替えや立退きなど、あらゆる形態にも潜むリスクではありますが、バーチャルオフィスの場合は特に考えられるリスクです。

なぜなら、近年多くのバーチャルオフィスが存在するようになった一方で、熾烈な価格競争が繰り広げられるようになり、運営会社の倒産も目立つようになってきたからです。その場合、利用者の方々は登記移転を余儀なくされ、費用がかかると同時に、お客様 に不信感を抱かせることにもなりかねません。

最近では、バーチャルオフィスでも施設や電話応対の様子などを内覧できる場所が多くあります。内覧できる場合は、契約前に必ずご自身の目で運営会社の実態を見極めることをお勧めします。

  • 運営会社はどれくらい事業を継続して運営しているか?
  • 運営会社の事業母体は何か(変に多角化していないか)?
  • 電話・メールでの問い合わせ、あるいは内覧時の応対はしっかりしているか?

CUBEは、1999年にレンタルオフィス事業を開始し、今ではレンタルオフィスとシェアードオフィス(バーチャルオフィス)、電話代行サービスの3本柱で事業を運営しています(CUBEの歴史と実績はこちら)。また、内覧もいつでも可能ですので、ご希望される場合はこちらよりご連絡下さい。

以上が、バーチャルオフィス/レンタルオフィスを選ぶ際のポイントとなりますが、これらのポイントを押さえた上で、1つだけではなく複数を比較検討することをお勧めします。

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